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えりも町は北海道の東南部に位置する、漁業と観光の町です。強い風が吹く日が多いところです。町の南端には、森進一の歌でおなじみの「襟裳岬」があります。
特産品
えりもの漁業の中心はコンブ漁です。コンブは年間を通して水揚げがあり、このコンブが「日高昆布」として出荷されます。えりもの海で採れた海の幸をこのコンブで巻いた「えりも巻」は、お土産に喜ばれています。
サケは季節によって「トキシラズ」「秋鮭」と名前をかえて水揚げされます。幻のカレイと呼ばれる「マツカワ」、表面がざらざらしている「サメカレイ」などのカレイは20種類ほどがえりもの海に生息しています。
ツブ貝の中でも高級品の「真ツブ」や「ホッキ」などの貝類も捕れます。磯の香りと甘みが最高の「ウニ」や身とカニみそがぎっしり詰まった「毛ガニ」など、北海道でおなじみの味覚にも出会えます。タコの卵「まんま」は、刺身やかまぼこにして食べられます。
襟裳岬
目の前には海が広がっているだけの、歌の通り「何もない」ところです。海から突き出ている岩のあたりに、ゼニガタアザラシの姿が見えることも。断崖に建つ「風の館」は、襟裳岬で吹く強風をモチーフにした施設です。館内で強風を体験することができます。