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平成17年、北海道・渡島半島北部の日本海に面した熊石町と太平洋に面した八雲町が合併し、新生「八雲町」が誕生しました。合併の結果、八雲町は太平洋と日本海2つの海に面する渡島半島最大面積の町となりました。
特産品
八雲町は日本海側と太平洋側で気候が異なります。日本海側では野菜・米・じゃがいもなどの栽培が中心、太平洋側は霧の発生などが多いため酪農や畜産が中心に行われています。
内陸部にある北里大学八雲牧場では、放牧場での分娩・自然哺乳をはじめ、可能な限り自然に近い環境で牛を飼育しています。夏は広大な牧場で自由に牧草を食べ、冬は100%自給飼料を食べて大きくなった牛は健康的な赤身が特徴で「北里八雲牛」として出荷されます。
八雲町の太平洋側はホッキ貝や昆布が獲れるほか、ホタテ貝の養殖が盛んです。ホタテは周年水揚げされ、全国へと出荷されます。また、町内の遊楽部(ゆうらっぷ)川を目指して来る大型の鼻曲りサケを山漬けにした「遊楽部熊鮭」や鰹節のように乾燥させた「鮭節」も八雲町の名産品のひとつです。
みどころ
二の海と山を持つ八雲町は自然の美しさを感じられるスポットが多くありキャンプなどのアウトドアも楽しめます。穏やかな太平洋の風景と荒々しさを感じる日本海の風景を同じ町内で楽しめるのも魅力のひとつでしょう。