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北海道北斗市は、北海道南西の渡島半島の南部に位置しています。市の西部は山岳地帯であり、南東部は函館平野、そして南部は函館湾・津軽海峡に面しています。農業と漁業が盛んです。
2016年には北海道新幹線が開通したことから、市内の駅・渡島大野駅が新函館北都駅に改名されました。
特産品など
北海道北斗市には、津軽海峡の海流に揉まれて育った、質の良い海産物が豊富です。ホッキ貝・ホタテ貝・峩朗(がろう)カキなど貝類が特に有名です。その他、海峡わかめ・海峡ふのりなどの海藻もよく知られています。
農産物では、長ネギ・トマト・マルメロなどが栽培されており、トマトを生かしたトマトジュースや、マルメロのジャムなど加工品も製造されています。また、稲作も行われており、ふっくりんこという銘柄米はその名の通り、ふっくら柔らかい食感が好評です。
トラピスト修道院
明治29年にヨーロッパから来た修道士たちにより創設された、女人禁制の修道院です。正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母大修道院」といいます。オランダからホルスタインの種牛を輸入したことで、乳牛が南北海道に広がりました。
修道院でもバターやクッキーが作られるようになり、これが北海道の名産品として非常に有名になったのです。また、修道院に咲く桜も名所となっています。
寝台特急北斗星の広場
茂辺地・北斗星広場には、2015年に役目を終えた寝台特急北斗星の客車が、2016年7月より展示されています。車内を自由に見学することもでき、鉄道ファンなら必見のスポットです。