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鹿児島県垂水市は大隅半島の北西部に位置しており、鹿児島湾に面している市です。海岸線は約37kmに及び、その地形を活かして養殖業が活発に行われています。
地名の由来は、垂水城の崖下に岩の間から清水が湧いて溜水があり、周辺の唯一の飲料水であったことが有名になり、この地名がついたと言われています。
垂水市は養殖業が盛んな地域です。ブリは「ぶり大将」、カンパチは「海の桜勘(おうかん)」として鹿児島県のブランド「かごしまのさかな」に認定されています。ブリやカンパチを利用した加工品も生産・販売されています。
また、ナミクダヒゲエビやヒメアマエビといった深海で獲れるエビも特産品のひとつです。市内には「森伊蔵酒造」「八千代伝酒造」などの焼酎蔵もあり、特に「森伊蔵」は幻の焼酎と言われています。
水が豊かに湧き出る町
垂水市はその市名の由来にもなっている通り、湧水や温泉が楽しめる市です。垂水市街地から車で約10分、猿ヶ城渓谷は高隈連山の麓にある渓谷です。透明度の高い清流が湧き出る秘境的スポットです。
夏になると水遊びやキャンプを楽しむ人で賑わいます。垂水市では温泉が湧き出ており、「道の駅たるみず」の足湯は桜島を眺めながら入ることができます。