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津野町は高知県中西部・愛媛県との県境に接する町で、町内にある不入山は清流・四万十川の源流として知られます。津野町は年平均降水量が3,000mmを超える多雨の地域にあり、豊富な水量が美しい渓流の山の風景を作り出します。
特産品
津野町では茶葉の栽培が盛んです。町内の5つの地域で栽培されているお茶は「津野山茶」と呼ばれ、江戸のころから高知県を代表するお茶のひとつとなっていました。現在は「四万十川源流茶」のブランド名でも呼ばれ、上級煎茶・煎茶・ほうじ茶が茶葉・ティーバッグ・ペットボトル飲料などの形で売られています。
津野町の山の中では椎茸栽培も盛んです。清らかな森に並べられた原木で無農薬栽培される椎茸はジューシーで旨みある味わいが特徴で、特に肉厚な大上厚原木椎茸は「山のアワビ」とも称される一品です。
津野山地域には棚田が点在していて、お米が栽培されています。「四万十川源流棚田米」は冷めてもおいしい「ヒノヒカリ」という品種のお米です。
みどころ
津野町には、癒される美しい風景が随所にあります。大自然に包み込まれるような森や沢の風景はもちろん、山の尾根に発電用の巨大風車が並ぶ「風の里公園」や「貝の川の棚田」「布施ヶ坂の茶畑」など人工物と自然が融合した美しさも津野町のみどころといえるでしょう。