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高知県・大川村は高知市の北70kmに位置し、愛媛県との県境に接する山間の村です。村を二分するように流れる吉野川の両脇には1000m級の山々が連なります。
かつて銅を産出していた白滝鉱山の閉山、四国のいのち・早明浦ダムの建設によって多くの人々が立ち退きを余儀なくされたという歴史もあり、大川村は高知県で一番人口の少ない村となっています。
特産品
大川村では畜産業が主な産業となっています。黒毛和牛種である「大川黒牛」は年間50頭ほどしか出荷されないことからその希少性も高く、まさに幻の牛です。大川村の大自然の中で一頭一頭大切に育てられた大川黒牛は、きめの細かい霜降りでとても柔らかい肉質が特徴の旨みの詰った味わいです。
大川町では「土佐はちきん地鶏」の生産もしています。土佐はちきん地鶏は、平成17年に完成した比較的新しい種類の地鶏で、軍鶏の血などを引くことから脂身が少なめで歯ごたえのある肉質が特徴です。大川村では、土佐はちきん地鶏を平飼いしており、鶏たちは自由に走り回りながら育ちます。
みどころ
白滝鉱山跡地には「白滝の里」があり、大川村の大自然に抱かれながらキャンプなどを楽しむことができます。白滝の里では大川黒牛や土佐はちきん地鶏のバーベキューを楽しむこともできます。