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輪島市は石川県の能登半島の北西に位置した、豊かな緑と海に囲まれた静かな町です。市内のほとんどが森林であり、北側はすべて日本海に面しています。江戸中期の北前船の時代に、海上交通の要衝として栄えた歴史を持ちます。重要無形文化財の輪島塗でよく知られている町です。
特産品
輪島塗の工芸品は特産品として有名です。椀物などの器から盆・花瓶・屏風・茶道具や重箱・箸に至るまで実に様々な工芸品が作られています。他にも伝統工芸である能登仁行和紙(のとにぎょうわし)や能州紬も特産品です。
海女さんが採るアワビやサザエ、多く水揚げされるカニ「輪島ガンチ」などの海の幸も有名です。他にも、のどぐろ・エバラエビ・天然岩ガキや干しアワビなどの加工品も含め、海産物は多岐に渡ります。
さらに棚田で採れる米をはじめとする農産物や地酒、輪島で育つ七面鳥など輪島には多くの特産品があります。
漆と善と平家の里
輪島には国指定文化財名勝の棚田「白米(しろよね)千枚田」・鳴き砂の浜「琴ヶ浜」・「大蛇ヶ滝」などの美しい風景が数多くあり、四季を通して訪れる人々を楽しませてくれます。
輪島市では、曹洞宗の本山「總持寺」が開かれた「禅の里」、壇ノ浦の戦いで敗れた平家が移り住んだ「平家の里」と「漆の里」を合わせた3つの里構想を軸に町の魅力を発信しています。