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宮城県色麻町は宮城県のほぼ中央部に位置しております。狭い楔形のように細長い地形が特徴的で、西側は日本の背骨と言われる奥羽山脈の山岳地帯、東側は水田地帯が広がっており、四季折々に美しい表情を見せてくれます。
河童のふるさと
色麻町は「河童のふるさと」をキャッチフレーズにしていて、町内のいたるところに河童のモニュメントが設置されています。関連イベントも行っており、「カッパブギ色麻」という曲が町のテーマソングになっています。
歴史的な町
色麻町は歴史的な史跡も多数残っています。「色麻古墳群」は総数500基を超える古墳が存在していたと言われ、現在も数基が確認できます。数々の伝説も残っていて、坂上田村麻呂の蝦夷平定の際に創建されたという伝説が残る「伊達神社」や坂上田村麻呂によって京都より勧請されたという伝説が残る「清水寺」。「磯良神社」は通称おかっぱさまとも呼ばれ坂上田村麻呂に従軍した兵士にかかわる由緒と、ご神体にもなっている河童の伝説が残っております。
特産品
色麻町は「えごま」の生産・販売にも力を入れていて、えごま油やえごま入豆腐、えごまたまご、えごまプリンなど、たくさんのえごま商品があります。色麻町でのえごまの栽培は平成12年からとそれほど古くはありませんが、減反政策強化の影響により転作奨励作物となってから試行錯誤の末、様々な加工品も生まれ人々に愛されています。