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滋賀県の東部に位置し、旧国名を市名の由来とする東近江市。愛知川沿いに三重県との県境に位置し、鈴鹿山脈から琵琶湖岸まで、東西に長い市域を持ちます。2005年(平成17年)に、5市町が合併して発足しました。
日本列島のほぼ中央に位置することから、古くより交通の要所として栄えました。西は大阪・京都、東は名古屋、北は福井へのアクセスが良い地域です。
特産品
琵琶湖の固有種のひとつであるホンモロコ。1996年以降、漁獲量が最盛期の1/10未満まで落ち込み、現在では高級食材の1つとなっています。
ホンモロコはコイ科の中でも特に美味と言われています。とりわけ、冬に獲れる「子持ちモロコ」が名物。
琵琶湖の東岸に位置する東近江市は、琵琶湖の湖面からの空気と、愛知川の恵みにより湿潤な気候が保たれています。麻は乾燥に弱く、織物にする工程で糸を湿らせておく必要があるため、東近江市は麻織物の生産に適しています。
「近江の麻」(おうみのあさ)と呼ばれる地域ブランドは、特許庁の地域団体商標にも登録されています。
歴史
「東近江の大凧」は、300年の歴史があり、「近江八日市市の大凧揚げ習俗」として、国の選択無形民俗文化財にも認定されています。
今日まで大凧の作り方や揚げ方が守り続けられ、5月には100畳敷き、成人式には20畳敷きの大凧が揚げられます。