石川県北部、能登半島の中央部に位置する七尾市は、開湯1200年もの歴史を持つ和倉温泉や世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」をはじめ、歴史や文化、おもてなし精神やグルメなどさまざまな魅力を持つまちです。
今回は、七尾市役所のふるさと納税担当者の方に、インタビューをさせていただきました。ふるさと納税を始めた経緯をはじめ、人気の返礼品である七尾のお刺身や和倉温泉宿泊券などの魅力について詳しくお伺いしました。
商工観光課 ふるさと納税担当 橋本様
地元業者から提供される返礼品の受付処理から寄附受付、ワンストップ特例申請書の受付、ふるさと納税サイトへの登録、返礼品の写真撮影など、ふるさと納税に関する業務を幅広く担当。七尾市のふるさと納税制度活用当初の立ち上げから関わり、現在に至る。






「若い世代が結婚・出産・子育てしやすい環境をつくる」目標を達成するために、子どもの医療費無料化への助成、放課後児童クラブへの助成を始めました。
「七尾市への新しい人の流れをつくる」目標に関しましては、観光以外でも七尾市に訪れていただく機会を増やし、交流人口を拡大するため、合宿誘致(学生さんに和倉温泉などに宿泊していただき、隣接するサッカーグラウンドやテニスコートにて練習・試合を行っていただく)での学生さんの宿泊費の一部助成に活用しています。
その他「七尾市にしごとをつくり、安心して働けるようにする」「時代に合った地域をつくり、安全・安心なくらしを守る」などの目標達成に向けた事業にも寄附金を活用しています。
天然の生け簀とも呼ばれている、能登の七尾湾。日本海最大級の定置網が陸からすぐの場所にあり、新鮮な魚介類がすぐに港に上がります。すぐにお刺身にして、その日のうちに発送するため、翌日には食卓にお刺身の盛り合わせがお届けできます。
2015年の北陸新幹線の開業により、関東圏と和倉温泉の距離が縮まったことにより、大いに好評いただいている「和倉温泉宿泊券」。能登半島には能登空港(のと里山空港)もあります。アクセスが便利になり、今まで遠いと思っておられた方も「一度行ってみようか」と足を運んでくださるようになりました。
和倉温泉には複数の宿泊施設があります。ぜひ、お好みの宿をお選びください。
2011年、日本で初めて世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」。農家さんたちが誇りを持ち、安心・安全であると共に環境に配慮しつくっているお米です。
世界農業遺産のことをPRしたり、10kgだけでなく3kg、2kgの小分けサイズをつくったりと工夫をしています。味に関しましても「もちもちしていて美味しい」といったレビューを多数いただいています。
城自体は現存していませんが、本丸跡から眺める七尾市街地や七尾湾、そして七尾湾に浮かぶ能登島といった眺望をぜひご覧いただきたいです。
開湯1,200年の歴史を持つ和倉温泉は、北陸唯一の有名温泉地です。年間を通して多くの観光客の方が訪れてくださっています。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で日本一となった老舗温泉旅館があり、おもてなしにも定評がある温泉地といえます。
周囲72km、能登島大橋とツインブリッジの2本の橋が架かっている「能登島」。豊富な自然に加え、水族館やガラス美術館、海水浴やイルカウォッチングなどさまざまな観光・体験ができる島です。自転車で行く方も増えている印象を受けます。
「和倉温泉お祭り会館」は、令和2年春開館予定の施設です。七尾には「青柏祭(せいはくさい)」「能登島向田の火祭(のとじまこうだのひまつり)」「石崎奉燈祭(いしざきほうとうまつり)」「お熊甲祭(おくまかぶとまつり)」の七尾が誇る4つの祭りがあります。本物のお祭りのスケール感や迫力を感じられるような展示を行い、和倉温泉にお越しいただいた観光客の方や地元の方に親しみを感じていただけるよう和倉温泉観光会館の改修を進めています。
今後もふるさと納税を通じて、七尾市の魅力を発信し続けたいと思っています。ふるさと納税の返礼品を通して七尾市のことを知ってもらえれば嬉しいです。そして、興味を惹かれることがありましたら、ぜひ一度、足を運んでいただければ嬉しいです。七尾市より、心を込めて返礼品をお送りしています。
今回お話をお伺いした七尾市出身の橋本さんにお勧めしていただいたのは、600年以上の歴史を持つ街道、一本杉通りの「花嫁のれん展」。古くから伝わる嫁入りの際の風習を用いたイベントだそうです。令和元年の花嫁のれん展は終了していますが、来年、ぜひ足を運んでみたいです。