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上松町は長野県の南西部に位置し、四方を山に囲まれた自然豊かで静かな谷あいの町です。東の端は中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳、町のほぼ中央には木曽川があります。木曽川は日本三百名山である鉢盛山を源流に持ち、夏でも冷涼で清らかな水を豊かに流しています。
特産品
木曽地方に古くからある地場産業は林業です。そのため建築用資材をはじめ、家具などの木工製品が特産品として数多くあります。さらに木曽のヒノキは、木製品だけでなく、ヒノキの精油といった製品も生み出しています。
健康に良いと言われるα-リノレン酸を多く含むえごま油やえごま油を使ったドレッシング、朴(ほお)の葉をつかった朴葉寿司や朴葉みそ、五平餅も特産品としてよく知られています。また木曽地域どぶろく特区にも指定されており、どぶろくの製造もしています。
上松町はひのきの里
上松町は古くは中山道38番目の宿場である上松宿。現在では森林浴が楽しめる森林セラピー基地として多く人に癒しを与える場所になっています。樹齢300年を超える天然木曽ヒノキを有する赤沢休養林は、日本三大美林の一つ。日本遺産にも認定されています。
他にも自然が創り出した造形美あふれる寝覚の床や、さらには木曽の桟や赤沢森林鉄道などの歴史遺産など、自然と歴史とが美しく織りなされた町でもあります。