福岡県福智町は400年以上の伝統を誇る国指定伝統的工芸品「上野焼（あがのやき）」の窯元が点在する陶芸の里。
また、「かもめの水兵さん」「うれしいひなまつり」などでお馴染みの、数多くの童謡を作曲した河村光陽の生誕地でもあります。
町内には樹齢500年以上の天然記念物「迎接の藤」（県指定文化財）や樹齢600年の「虎尾桜」（町指定文化財）があり、開花シーズンになると大勢の花見客でにぎわいます。
豊かな自然と文化に彩られながら、移住定住・観光・教育をはじめとして、人の活力を生かしたまちづくりを展開する福岡県福智町のふるさと納税の魅力や観光名所について、福智町役場 まちづくり総合政策課 政策推進係の方からお話を伺いました。
日本で唯一、税金に意思を持たせて行政に反映できるふるさと納税。
「特産品」に注目が集まりがちですが、寄附が活かされる「使い道」こそ、最も重要なのかもしれません。
福智町の寄附金の活用方法は「活力あるまちづくり事業」「住んでみたくなるまちづくり事業」「魅力ある人づくり事業」「町長に一任」の４種類から選択できます。
福智町で初めての町立図書館・歴史資料館「ふくちのち」の維持費や予防接種費用、乳幼児の医療費、住宅新築等奨励金や定住促進施策等事業費などなどそれぞれ寄附者のみなさまの意思に沿って活用しています。
ぜひふるさと納税にあなたの意思を込めて、その声を福智へお届けください！
豊富な自然が育んだ名産品も大きな魅力です。
「豊前小倉藩主・細川忠興が李朝陶工・尊楷を招き1602年に福智山麓で開窯した国焼茶陶。
国の伝統的工芸品に指定されています。
彦山川水系の清流と福智山麓から広がる肥沃な大地で育てられた福智町の特産米。
「上野の里米」「弁天米」「ほうじょう米」があります。
明治時代からの歴史を重ねる山肌栽培による高品質な「赤池梨」。
平地に比べ、栽培に手間がかかる山肌栽培にこだわった梨は、サクッとした歯ざわりと口の中で広がる果汁の甘さが自慢です。
福岡県の一大苺ブランド「博多あまおう」はみずみずしい果汁と上品な甘み、芳醇な香りが特徴です。
リピーターも多い特産物として栽培に力を入れています！
自然豊かな福智山麓で育まれた新鮮素材をふんだんに使用。
驚くほど濃厚でリッチな口どけは、まさに感動の美味しさ！
最高のジェラートを一つひとつ心を込めて手づくりし、自信をもってお届けしています。
うま味層を完全に残したままヌカを取り除いているので、お米が持つ本来の味わいを楽しめます。
米を研ぐ手間もなく時間も短縮できるので、とても重宝される逸品です。
江戸時代創業の伝統を受け継ぐ｢小西みそ｣。
６代目が先祖伝来の技法で生む純天然味噌は、県内外から｢おふくろの味｣として親しまれています。優しい甘さとまろやかな風味、なめらかな口当たりの上品な味わい、添加物や保存料を一切使用しない天然醸造のお味噌を専用樽でお届けしています。
一口頬張れば、みずみずしくジューシーな果汁があふれ、上品な甘みと芳醇な香りが口いっぱいに広がる「博多あまおう」。
大粒で鮮やかな深紅色は贈答品としても重宝され、まさに苺の最高傑作と呼ぶにふさわしい品質を誇ります。
「まる仲さんちのいちご農園」では、さらに安全性と高品質化をめざし、農薬を散布せずに微生物を活用して害虫を駆除する「アルギット農業」を導入。
「ふくおかエコ農産物」として自信を持ってお届けできる逸品に育てています。
山肌の傾斜を活用してつくられる「赤池梨」は、明治時代からの歴史を持つ、福智町が誇る特産品です。
梨の種類は「幸水」、「豊水」、「新高」、「秋月」の４種類。人気の「幸水」は、果肉は緻密で多汁、甘味が高く、シャキシャキとした食感が自慢。和梨の代表的品種で、多くの顧客様やリピーターの人気を集め続けています。
上記のオススメ返礼品以外にも、たくさんの種類の返礼品が提供されています。
大手3つのふるさと納税サイトに掲載されている全返礼品は以下よりご覧ください。
毎年秋に開催される福智町のメーンイベント「福智スイーツ大茶会」！
町の人口2万2000人を上回る3万人以上の方が来場します。
はるか400年以上前から茶陶として栄えた上野焼の「器」とお茶に合う「スイーツ」、童謡作曲家「河村光陽」の生誕地であり旋律の里として育まれてきた「音楽」を融合させた九州最大規模の福智町シンボルイベント。
50店舗以上のスイーツ店が一堂に会するのは九州では福智町だけ！
毎年好評の上野焼とスイーツのコラボ商品など魅力あふれる企画が盛りだくさん！ぜひ一度大茶会の季節に福智町へお越しください。
