静岡県のほぼ中央に位置し、利便性の高い都市機能が集積する中心市街地と豊かな自然あふれる中山間地域を併せ持つ「ほどよく、都会。ほどよく、田舎。」なまち、藤枝市。
サッカー日本代表キャプテンとして長く活躍した長谷部誠選手、ワールドカップで日本人初得点を決めた中山雅史選手の出身地である本市では、古くからサッカーが盛んで、100年にわたる歴史の中で優秀なプレーヤーの輩出はもとより、市民の多くがサッカーに親しむ、ひとつのスポーツの枠を超えた「文化」としてサッカーが根付いています。
そんな藤枝市のふるさと納税の魅力や観光名所について、藤枝市役所 企画創生部企画政策課の方にお話を伺いました。
皆様からの寄附金を活用し、学校教育においてＩＣＴを積極的に活用し、子どもたちの思考力や表現力を高め、豊かな発想の人材を育てるために、市内すべての小学校・中学校に電子黒板や無線ＬＡＮ環境、タブレット端末を設置し学校ＩＣＴ環境を整備しました。
寄附いただいた方が指定した使い道に沿って、子どもたちの教育やスポーツ環境の整備、危機管理体制の充実に活用させていただきます。
寄附金額：7,000円～
年齢・性別を問わず人気な「静岡抹茶SWEETS FACTORYななや」の抹茶ジェラートです。
№１から№７まで抹茶の濃さにより分けられており、最上級の№７は一般的な抹茶アイスの７倍の濃さとなっています。ここまで濃くするために原材料の抹茶の品質にもこだわっており、市内北部の山間地で栽培されたもののみを使用しています。
以下2つ、編集部がオススメしたい返礼品をピックアップしてレポートします。
寄附金額：8,000円～
皆さん、ふるさと納税で「バスクリン」を返礼品として受け取れることを御存知ですか？
入浴剤で有名なバスクリンは、藤枝市にある工場のみで作られています。
全国の温泉の雰囲気を楽しめる「日本の名湯」、温浴効果を高めて、疲労、腰痛、肩こりに効く「きき湯」、天然アロマの香りにつつまれる「アロマスパークリング」など、用途に合わせて楽しめます。
知らず知らずのうちに実際に感じる以外の疲れも抱えている私たちの体。あなたも入浴剤で1日の疲れをリセットしませんか。ぜひ一度お試しください。
寄附金額：8,000円～
豊富な水と米作りに適した肥沃な土壌が揃う藤枝市は、4つの蔵元がある地酒のまちでもあり、どの蔵元のお酒もレベルが高いことで有名です。
軽快でキレのよいのどごし「喜久醉（きくよい）」、静岡酵母を使ったおだやかな香り「杉錦」、瀬戸川の伏流水を仕込み水に使用した「志太泉（しだいずみ）」南アルプスの伏流水を使用した「初亀」がそれぞれ各蔵元を代表する地酒です。
上記のオススメ返礼品以外にも、たくさんの種類の返礼品が提供されています。
いちごやお茶、きのこや静岡牛などもあります。
主要21のふるさと納税サイトに掲載されている全返礼品は以下よりご覧ください。
周囲約1.5kmの池沿いに園路が整備され、春には桜や藤が咲き誇り、４月下旬から開催される「藤まつり」には毎年多くの人が訪れます。園内には子どもたちに大人気のジャンボすべり台もあり、四季を通して市内外から約150万人が集う市のシンボルとなっている公園です。
毎年８月に藤枝総合運動公園で行っている、ＰＫ日本一を決める大会。
日本全国、時には海外からの参加者もいるほどの人気で年齢や性別等でコース分けされており、毎年約500チームが参加する夏の一大イベントとなっています。
県内有数の茶産地である藤枝市は、古くからお茶取引などで早朝から仕事をする人が多く、茶業関係者向けに早朝からラーメンを提供するようになったのが起源と言われています。
魚介系の醤油ベースのさっぱりとしたスープが特徴で、「温」と「冷」のセットで食べるのが通とされています。大手コンビニエンスストアでも販売されるなど、近年知名度が上昇しています。
静岡県と聞くと「お茶」を思い浮かべる方も多いと思いますが、抹茶の濃さが選べるジェラートは、甘いものが好きな方もそうでない方も楽しめる、素敵な返礼品ですね。
朝ラーメンというのは初めて知りましたが、「魚介系の醤油ベース」と聞いただけでよだれが出てしまいます。
8月にはPK大会があるようなので、観戦がてら地酒とグルメを楽しむたびに訪れたいと思いました。
