徹底比較!ふるさと納税サイトおすすめベスト21(ポイント還元率の一覧つき)
ふるさと納税の寄付を受け付けている「ふるさと納税サイト」はたくさんあります。
2024年は、どのサイトを通して寄付するのが一番お得でおすすめなのか?
返礼品の横断比較ができる「ふるさと納税ガイド」編集部が、主要21サイトの特徴やメリットデメリットを徹底解説します。
【結論】ふるさと納税おすすめサイトランキング
なお、その中でもベスト5は以下のサイトです。
- 1位:楽天ふるさと納税(最大30%超ポイント還元)
- 2位:ふるなび(最大50%のふるなびコイン還元)
- 3位:ふるラボ(最大61%のAmazonギフト券還元)
- 4位:ヤフーのふるさと納税(PayPayポイントが5%貯まる)
- 5位:ふるさとプレミアム(Amazonギフト券最大35%還元)
ふるさと納税おすすめサイト21選のポイント還元率と特徴
おすすめNo.1のサイト:楽天ふるさと納税
「楽天ふるさと納税」を使う一番のメリットはやはり「ポイント還元」の高さです。
ふるさと納税を行った際、独自にポイント還元を行うサイトはありますが「楽天ふるさと納税」はSPUというポイントUP制度や、その他キャンペーンを利用することで最大31.5倍まで還元率が伸びるのが強みです。
ふるさと納税は「実質負担2,000円」で行うことができる制度です。「実質負担2,000円」というのは、ふるさと納税で自治体に寄附をした合計金額から2,000円を差し引いた額が、翌年納める住民税、さらに所得税は還付という形式で控除されます。
「楽天ふるさと納税」を上手に活用すれば、この2,000円さえもポイントで還元することができます。
主要21サイトの全返礼品を横断比較できる「ふるさと納税ガイド」
同じ自治体の同じ返礼品でも、サイトによってポイント還元率が違ったり、規格が異なったりすることもあります。
「ふるさと納税ガイド」は主要21サイトを横断した全返礼品が掲載されているサイトです。
気になる返礼品をクリックして頂くと、取り扱いサイトの一覧が確認できます。
そこでサイトごとの特典や規格を比較して選んでみてください。
21サイトに掲載されている返礼品を人気順に見たり、レビュー件数順に見たりすることもできます。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税は、実質負担2,000円の寄附を自治体にすることで、お礼として特産品がもらえ、さらに寄附金額に応じて税額の控除を受けられる制度です。
ふるさと納税を通じて寄附をすると、多くの場合、その自治体ごとに準備された返礼品が受け取れます。
「ふるさと納税サイト」とは
ふるさと納税の受付や運営は各自治体が行っています。
一方で、返礼品などの特典を広く一般に知ってもらわなければ、なかなか多くの寄附が得られません。
そのため、情報拡散力のある「ふるさと納税紹介サイト」に仲介をしてもらい広く宣伝を行うことで、認知度のアップを図っています。
そして「ふるさと納税紹介サイト」を通すと手続きが簡略化されてスムーズに寄付できるように工夫されているので、利用者にもメリットがあります。
また、ポイント還元を受けられるサイトも多数あり、貯めたポイントをふるさと納税や他の買い物でも利用できます。
ふるさと納税サイトを選ぶポイント
どのサイト経由で寄付申込をするのが良いか、選ぶときのポイントを紹介します。
欲しい返礼品が掲載されているサイトか
人気の返礼品は複数サイトで取り扱っていることも多いですが、まだまだ特定のサイトにしか掲載がない返礼品は多いです。
少しでも多くの選択肢からお得な返礼品を見つけたい方は、まずはサイトを絞らずに、21サイトの返礼品を横断比較できる当サイトで返礼品を探してみることをお勧めします。
貯めたいポイントが貰えるサイトか
サイトごとに 楽天ポイント、Amazonポイント、マイルなどが特典として還元されます。
自分がどのポイントを貯めたいかで選んで頂くのも良いですし、こだわりが強くない方はポイント還元の絶対量で考えてみてください。
また、寄付の時にクレジットカードを使用するとクレジットカード会社から還元されるポイントを受け取ることもできます。
各サイトのポイント還元や決済方法の詳細は「ふるさと納税21サイトの特徴比較」の表をご覧ください。
キャンペーン情報にも注目
各サイト、定期的にキャンペーンを行っているためお得なサイトは毎月変わります。
各サイトの最新のキャンペーン情報は「キャンペーン情報一覧」をご覧ください。
サイト登録などの手間を省きたい方へ
各サイト、寄付の申し込みの際は会員登録が必要になります。
忙しくて手間をかけたくない方には、「楽天ふるさと納税」がおすすめです。
楽天市場や楽天トラベルなどで使用している会員情報や配達先をそのまま利用することが出来ます。
ふるさと納税21サイトの完全比較表
自治体数・返礼品数比較について
「ヤフーのふるさと納税」は掲載自治体数・返礼品数共にナンバーワンを誇っています。それに「セゾンのふるさと納税」「au PAY ふるさと納税」「ふるさとチョイス」「ふるなび」「楽天ふるさと納税」が続きます。
そして人気の返礼品のほとんどは、複数のふるさと納税サイトに掲載があります。そのため、ポイント還元等を元にサイト選定することが、お得にふるさと納税を楽しむコツです。
ポイント還元があるサイト
やはりいちばん注目するべきは「ポイント還元」ですね。ポイント還元があるサイトは13社あります。
- 楽天ふるさと納税…楽天ポイント(1%〜最大31.5%)
- ふるなび…ふるなびコイン(最大50%)
- ふるラボ…Amazonギフト券コード(最大61%)
- ヤフーのふるさと納税…PayPayポイント(5%)
- ふるさとプレミアム…Amazonギフト券コード(最大35%)
- セゾンのふるさと納税…選べるポイント(最大5%)+Amazonギフト券コード(最大25%)
- JRE MALLふるさと納税…JRE POINT(最大3.5%)
- まいふる…WAON POINT(最大5%)
- ふるさと本舗…Amazonギフト券コード(最大61%)
- ANAのふるさと納税…マイル(1%)
- au PAY ふるさと納税…Pontaポイント(1%)
- ぐるなび ふるさと納税…ぐるなびポイント(1%)
- JALふるさと納税…マイル(1%)
こちらの13社は1%以上還元されるため、例えば1万円の返礼品を申し込んだ場合、最低100円がキャッシュバックされるため、ポイント還元があるサイトを選ぶ方がお得です。
各ふるさと納税サイトのメリット比較
サイト名 | メリット・特徴 |
---|---|
楽天ふるさと納税 | ふるさと納税を行うと、楽天ポイントが最大31.5%還元 |
ふるなび | 最大50%相当のふるなびコイン還元。家電の返礼品が充実 |
ふるラボ | Amazonギフト券 最大61%還元 |
ヤフーのふるさと納税 | PayPayポイントが5%貯まる |
ふるさとプレミアム | Amazonギフト券 最大35%還元 |
セゾンのふるさと納税 | 最大30%ポイント還元 |
JRE MALL | 最大3.5%のJRE POINT還元 |
まいふる | WAON POINT 最大5%還元 |
ふるさと本舗 | Amazonギフト券 最大61%還元 |
ANAのふるさと納税 | 寄付金100円につき1マイルたまる |
au PAY ふるさと納税 | Pontaポイント還元、決済方法もauユーザーは手軽 |
ふるさとチョイス | サイト限定のお礼の品数No.1。ふるさと納税サイトの老舗 |
三越伊勢丹 | オリジナル返礼品を用意。写真がキレイで見やすい |
ポケマル | 生産者と直接つながる |
食べチョク | 生産者の情報が豊富 |
ぐるなび | レストランのお食事券が豊富 |
ニッポン! | 専門誌も発行 |
ふるさとパレット | 野外遊びや渋谷のホテルなど、宿泊券や体験券に強い |
JALふるさと納税 | 寄付金100円につき1マイルたまる |
ふるぽ | ポイント制なので好きなタイミングに返礼品が申し込める |
マイナビふるさと納税 | 大手企業が運営 |
「ふるさとチョイス」はポイント還元はありませんが、サイト限定のお礼の品も多い老舗サイトです。
各ふるさと納税サイトのデメリット比較
サイト名 | デメリット |
---|---|
楽天ふるさと納税 | 楽天会員でない人は新規登録が必要 |
ふるなび | キャンペーンで獲得できる「ふるなびコイン」の制度が複雑 |
ふるラボ | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ヤフーのふるさと納税 | PayPay支払いがポイント付与の条件 |
ふるさとプレミアム | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
セゾンのふるさと納税 | ポイント還元の対象カードが限定されている |
JRE MALL | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
まいふる | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるさと本舗 | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ANAのふるさと納税 | クレジットカードでしか決済が行えない |
au PAY ふるさと納税 | たまるポイントはau PAY マーケットでしか使えない |
ふるさとチョイス | ポイント還元が無い |
三越伊勢丹 | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ポケマル | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
食べチョク | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ぐるなび | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ニッポン! | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
ふるさとパレット | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
JALふるさと納税 | クレジットカードでしか決済が行えない |
ふるぽ | 申込までの手間が多い |
マイナビふるさと納税 | 掲載自治体数・返礼品数が少ない |
「楽天ふるさと納税」は、すでに楽天会員の方は新規会員登録も不要でメリットが多いですが、非会員の方は登録が必要になります。
「ふるなび」は「PayPay」や「アマゾンギフト券」などに交換することができる「ふるなびコイン」での還元を行っていますが、ポイント交換の仕組みが少し複雑です。
「ふるぽ」は「ふるさとチョイス」と提携しているため、「ふるぽ」で申し込みを行おうとすると「ふるさとチョイス」のサイトに遷移します。そのため最初から「ふるさとチョイス」を活用した方が手っ取り早く申し込みが行えてしまいます。
「au PAY ふるさと納税」は、たまるポイントがau PAY マーケットでしか使えません。
ふるさと納税おすすめサイトを徹底解説
「楽天ふるさと納税」は最大31.5%のポイント還元が魅力のサイト
掲載自治体数
1,682
掲載返礼品数
553,746
ポイント還元
最大31.5%
レビュー
〇
決済方法
◎
「楽天ふるさと納税」は「楽天株式会社」が運営しているふるさと納税サイトで2015年7月31日にオープンしました。ECサイトの「楽天市場」と同じ感覚で簡単にふるさと納税の手続きが行えるため、人気のふるさと納税サイトになっています。
「楽天ふるさと納税」は、楽天会員IDを活用することで「楽天市場」の買い物と同じようにふるさと納税を行えます。既に楽天会員になっている場合は、個人情報の登録などの手続きが省けるため、スムーズにふるさと納税ができるため便利です。
また、寄附の金額に応じて「楽天ポイント」が付与されるのが「楽天ふるさと納税」を利用する最大のメリットです。「楽天ポイント」とは、1ポイント1円分として、楽天のさまざまなサービスで利用できるポイントの名前です。寄付金額の1%相当の楽天で使えるポイントが貯まる上、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれるプログラムを活用すると、ポイントの還元率が最大17.5%、買い回りキャンペーンやその他のキャンペーンを併用すると最大31.5%のポイント還元になるため大変お得です。
楽天ふるさと納税の返礼品ランキング
「楽天ふるさと納税」の特徴まとめ
- ふるさと納税でポイントが還元される
- セールなどを利用すればさらにポイント還元率UP
- 楽天市場で買い物している人は使いやすい
この他にも「楽天ふるさと納税」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「ふるなび」はふるなびコインの還元が魅力のサイト
掲載自治体数
1,409
掲載返礼品数
596,711
ポイント還元
最大50%
レビュー
〇
決済方法
◎
「ふるなび」は「株式会社アイモバイル」が運営する2007年にスタートした老舗のふるさと納税サイトです。「株式会社アイモバイル」は東証一部に上場しているため、安心感も高いサイトと言えるでしょう。
「ふるなび」の最大のメリットは、寄付金額に応じて「ふるなびコイン」の還元があることです。
「ふるなびコイン」は、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換可能です。12月1日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中。例えば1万円「ふるなび」で寄付を行ったとすると最大5,000円相当が還元されます。
他にも「ふるなび」では、寄附金額50万円以上の方へのコンシェルジュサービス「ふるなびプレミアム」や、自治体や自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、資金を募るクラウドファンディング型の「ふるなびクラウドファンディング」といった独自のサービスも多数展開しています。
デメリットとしては、「ふるなびコイン」を「アマゾンギフト券」や「PayPay残高」などに交換するための作業が若干複雑だという点です。
ふるなびの返礼品ランキング
「ふるなび」の特徴まとめ
- 12月1日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
- 家電製品や商品券の取り扱いが充実
この他にも「ふるなび」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「ふるラボ」はテレビ局が運営するサイト
掲載自治体数
843
掲載返礼品数
394,529
ポイント還元
最大61%
レビュー
×
決済方法
〇
「ふるラボ」は朝日放送テレビ株式会社が運営するふるさと納税サイトです。
テレビ局が運営しているため動画コンテンツが豊富で、番組と自治体がコラボした返礼品もあります。
キャンペーンコードを入力すると最大61%相当のAmazonギフト券還元があります。
「ヤフーのふるさと納税」は毎日PayPayポイントの付与があるサイト
掲載自治体数
1,744
掲載返礼品数
935,359
ポイント還元
5%
レビュー
〇
決済方法
〇
「ヤフーのふるさと納税」Yahoo!ショッピングの中で「さとふる」や「ふるなび」「ふるさとチョイス」の店舗内で買い物をすることで、本家「さとふる」や「ふるなび」「ふるさとチョイス」と同様にふるさと納税の寄付をすることができます。
PayPay支払いをすればPayPayポイントが5%貯まり、付与率がアップするキャンペーンも頻繁に開催されています。
この他にも「ヤフーのふるさと納税」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「ふるさとプレミアム」はAmazonギフト券が貰えるサイト
掲載自治体数
286
掲載返礼品数
109,221
ポイント還元
最大35%
レビュー
×
決済方法
〇
「ふるさとプレミアム」は「株式会社ユニメディア」が運営するふるさと納税サイトです。掲載自治体数は286自治体、掲載返礼品数は109,221件と少ないものの、11月30日まで、キャンペーンコード入力で最大35%相当のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。
ふるさとプレミアムのおすすめ返礼品
おすすめ②スコッチグレイン 紳士靴 ご利用引換券
「ふるさとプレミアム」の特徴まとめ
- ふるさと納税の寄附金額の最大35%相当がAmazonギフト券で還元されるキャンペーン中
- 掲載自治体数や掲載返礼品数が少なめ
この他にも「ふるさとプレミアム」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「セゾンのふるさと納税」は様々なポイント還元があるサイト
掲載自治体数
1,640
掲載返礼品数
669,812
ポイント還元
最大30%
レビュー
×
決済方法
〇
「セゾンのふるさと納税」は、クレジットカードでおなじみの「株式会社クレディセゾン」が運営しているふるさと納税サイトです。対象カードでのサイト利用で永久不滅ポイントもしくはAmazonギフト券コード(最大5%)+Amazonギフト券コード(最大25%)が還元されます。
JRE MALLふるさと納税はビューカード利用者に特におすすめのサイト
掲載自治体数
640
掲載返礼品数
169,428
ポイント還元
最大3.5%
レビュー
〇
決済方法
〇
「JRE MALLふるさと納税」はJR東日本が運営するふるさと納税サイトです。
寄付金額100円毎に1ポイントのJRE POINTが貯まります。ビューカードを使って寄付をすれば、最大3.5%のJRE POINTが貯まります。
「まいふる」はWAON POINTが貯まるサイト
掲載自治体数
351
掲載返礼品数
138,884
ポイント還元
最大5%
レビュー
〇
決済方法
〇
「まいふる」はイオンフィナンシャルサービス株式会社が運営するふるさと納税サイトです。
イオンマークのクレジットカードを使って寄付すると最大5%相当のWAON POINTが貯まります。「ふるさと本舗」は特集が豊富なサイト
掲載自治体数
134
掲載返礼品数
26,876
ポイント還元
最大61%
レビュー
×
決済方法
〇
「ふるさと本舗」は株式会社ふるさと本舗という、東証プライム上場企業である株式会社CARTA HOLDINGSの100%子会社が運営しています。
お米やフルーツ、お肉や定期便など色んな特集があります。
さらに、11月1日(金)〜11月30日(土)の期間限定でキャンペーンコードを入力してエントリー後に1万円以上寄付すると、寄付金額の最大61%分のAmazonギフト券が還元されます。
「ANAのふるさと納税」はマイラーや旅行好きにおすすめのサイト
掲載自治体数
1,014
掲載返礼品数
263,353
ポイント還元
1%
レビュー
〇
決済方法
〇
「ANAのふるさと納税」は「ANA(全日空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。「寄附先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」という想いが込められているため、他のふるさと納税ポータルサイトとは異なり、「旅行」や「宿泊」に加え「体験」といったANAの強みを生かした返礼品が豊富にあります。
「ANAのふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。寄付金100円につき1マイルが貯まります。100円ごとに1マイル貯まるため、還元率は1%になります。
例えば10,000円の寄付を行った場合は、100マイルも貯まるのでお得です。貯まったマイルはポイントに交換したり、買い物に利用できます。
マイルを受け取るには「ANAマイレージクラブ(AMC)」で会員登録が必要なので、「ANAマイレージクラブ(AMC)」の登録を行ってから、「ANAのふるさと納税」を利用するのがおすすめです。
「ANAのふるさと納税」は、多彩な特集も魅力です。返礼品の紹介だけでなく、生産者の声が届くコンテンツが多く作られているため、返礼品選びが楽しくなる工夫が施されています。
デメリットは決済方法の少なさです。「ANAのふるさと納税」は、クレジットカード決済(Yahoo!公金支払い)のみの決済になっています。銀行振込、郵便振替、コンビニ払いなどは利用できないため他のふるさと納税ポータルサイトに比べると決済方法がかなり限られるので、クレジットカードをお持ちでない方やクレジットカードを使用したくない方は他のふるさと納税サイトを活用する必要があります。
「ANAのふるさと納税」の特徴まとめ
- 100円につき1マイル貯まる
- 旅行関連の返礼品が充実
- 特集ページが見やすく返礼品選びの参考になる
この他にも「ANAのふるさと納税」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「au PAY ふるさと納税」はPontaポイント1%が還元されるサイト
掲載自治体数
1,642
掲載返礼品数
646,953
ポイント還元
1%
レビュー
×
決済方法
◎
「au PAY ふるさと納税」は「auコマース&ライフ株式会社」と「KDDI株式会社」が共同運営しているふるさと納税サイトで、2018年10月31日にスタートしました。
auの携帯電話を利用している場合、「au PAY ふるさと納税」はとても手軽に利用することができます。auユーザーはau IDを使用することで、会員情報をほぼ全て自動で正確に入力することができ、決済は「auかんたん決済(キャリア決済)」を利用することができます。さらに、au携帯電話やサービスの利用額に応じてたまる「Pontaポイント」を1ポイント=1円として 「au PAY ふるさと納税」にも使うことができます。
「au PAY ふるさと納税」で還元される「Pontaポイント」はショッピングモールの「au PAY マーケット」でしか使えないことは、普段から利用していない人にとってはデメリットになり得るでしょう。
「au PAY ふるさと納税」の特徴まとめ
- auユーザーは登録しやすい
- 「auかんたん決済」で支払いが楽々
- Pontaポイント還元
この他にも「au PAY ふるさと納税」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「ふるさとチョイス」はサイト限定のお礼の品数No.1サイト
掲載自治体数
1,708
掲載返礼品数
630,069
ポイント還元
-
レビュー
〇
決済方法
◎
「ふるさとチョイス」は「株式会社トラストバンク」が運営している、ふるさと納税サイトです。ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗のサイトで、サイト上には日本全ての自治体が掲載されているのが特徴です。
「ふるさとチョイス」は、ふるさと納税の初心者の方でも簡単にふるさと納税が行えるように、ふるさと納税の仕組みが分かる説明ページや、ふるさと納税の基本がマンガで分かる「漫画でわかるふるさと納税」といったコンテンツも充実しています。
「ふるさとチョイス」に会員登録をすることで、気になるお礼の品をまとめて表示できる「お気に入り登録」や、過去の履歴を閲覧できる「寄附履歴」の機能など、ふるさと納税の申し込みをスムーズに行える機能もあります。決済方法も充実していて、郵便振替、銀行振り込み、現金書留、納付書支払い、クレジットカード決済、コンビニ決済など様々な決済に対応しているのも特徴です。
ふるさとチョイスの返礼品ランキング
「ふるさとチョイス」の特徴まとめ
- サイト限定のお礼の品数がNo.1
- 初心者にも分かりやすいコンテンツが充実
- ふるさと納税に関するリアル店舗やイベントも開催
この他にも「ふるさとチョイス」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「三越伊勢丹ふるさと納税」はオリジナル返礼品を用意した写真のきれいなサイト
掲載自治体数
326
掲載返礼品数
17,254
ポイント還元
-
レビュー
〇
決済方法
◎
「三越伊勢丹ふるさと納税」は大手百貨店の「三越伊勢丹ホールディングス」が運営するふるさと納税サイトです。 2019年10月29日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。
「三越伊勢丹ふるさと納税」の大きな特徴は3つあります。
1つ目は、百貨店バイヤーこだわりの「オリジナルの返礼品」が用意されているという点。
2つ目は、百貨店らしい「キレイな写真」で返礼品の魅力を伝えているという点。
3つ目は、百貨店の物流を活用した配送管理を行っているため最短1週間前後で返礼品が届く点です。
また、ものによっては百貨店包装紙でのギフト包装が可能なので、ギフトとしての活用にも適しています。
「三越伊勢丹ふるさと納税」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。 また、三越伊勢丹を普段利用する人が貯めている「エムアイポイント」を寄附の際に利用することができないという点は認識する必要があるでしょう。
「ポケマルふるさと納税」は生産者と直接つながれるサイト
掲載自治体数
54
掲載返礼品数
2,738
ポイント還元
-
レビュー
〇
決済方法
◎
「ポケマルふるさと納税」は日本最大級の産直サイト「ポケットマルシェ」が運営するふるさと納税サイトです。
自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行います。 返礼品を早く受け取ることが出来たり、こだわりやおいしい食べ方などを、生産者に直接質問することができたりします。
「食べチョクふるさと納税」は生産者の情報が豊富なサイト
掲載自治体数
15
掲載返礼品数
485
ポイント還元
-
レビュー
〇
決済方法
〇
「食べチョクふるさと納税」は産直サイト「食べチョク」が運営するふるさと納税サイトです。生産者の情報が豊富で、一部返礼品についてはお届け日指定が可能です。
「ぐるなび ふるさと納税」はレストランのお食事券が豊富なサイト
掲載自治体数
15
掲載返礼品数
1,575
ポイント還元
1%
レビュー
×
決済方法
◎
「ぐるなび ふるさと納税」は飲食店情報でおなじみの「ぐるなび」が運営するふるさと納税サイトです。
お食事券が豊富で、各地の特産品を東京や大阪、京都などの主要都市にあるレストランで味わうことも出来ます。
「ふるさと納税ニッポン!」はムック本と連動したサイト
掲載自治体数
55
掲載返礼品数
16,330
ポイント還元
-
レビュー
〇
決済方法
〇
ふるさと納税関連のムック本では、1号あたりの発行部数が最大級の「ふるさと納税ニッポン!」と連動したサイトです。自治体の声、納税者の声を参考にお礼の品を選ぶことができます。
「ふるさとパレット」は宿泊券やアクティビティ体験券に強いサイト
掲載自治体数
138
掲載返礼品数
62,677
ポイント還元
-
レビュー
×
決済方法
◎
「ふるさとパレット」は鉄道や百貨店でおなじみの「東急グループ」が運営するふるさと納税サイトです。
2019年10月9日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。
「ふるさとパレット」の大きな特徴は2つあります。
1つ目は、野外遊びや渋谷のホテル宿泊券など、宿泊券やアクティビティ体験券に強いこと。
2つ目は、まだ数は多く無いですが、オリジナル返礼品があること。
「ふるさとパレット」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。
「JALふるさと納税」は旅行好きにおすすめのサイト。限定品も
掲載自治体数
584
掲載返礼品数
232,083
ポイント還元
1%
レビュー
〇
決済方法
〇
「JALふるさと納税」は「JAL(日本航空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。JALふるさと納税限定の返礼品が多数あります。
「JALふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。基本は1%還元ですがJMBカードやJALカードを使うと寄附金額100円につき最大2マイルたまります。
デメリットは決済方法や掲載自治体数が少ないことです。
「ふるぽ」はポイント制・好きな時に返礼品がもらえるサイト
掲載自治体数
152
掲載返礼品数
91,775
ポイント還元
-
レビュー
×
決済方法
△
「ふるぽ」は「JTB」が運営しているふるさと納税サイトです。「ふるぽ」は他のふるさと納税サイトとは異なり「ポイント制」という寄付の仕組みを積極的に採用しています。ポイント寄附額No.1のふるさと納税サイトです。
「ポイント制」は、ふるさと納税を行うことでポイントが付与されます。そのポイントを使い好きな返礼品に交換するという仕組みです。「ポイント制」の一番の魅力は、有効期限内であれば好きなタイミングで交換ができるという点です。年末の駆け込み需要で焦っている時期や、返礼品がなかなか決まらないという方におすすめです。
ポイントの有効期限は自治体によって異なりますが、1~2年が平均です。先に納税を行い、ポイントに交換しておいて、欲しい時期に返礼品に交換することができます。
ポイント制についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、さらに詳しく知りたい方はご覧ください。
また、「ふるぽ」は「JTB」が運営しているため、旅行関連の返礼品が充実しています。旅行に携わる新しいキャンペーンや仕組みも行っているため、旅行が好な方にはおすすめのサイトです。
デメリットとしては「ポイント制」を利用するときは「ふるさとチョイス」での登録が必要になり二度手間になるという点です。「ふるぽ」は「ふるさとチョイス」と提携しています。ポイントの発行や管理、お礼の品との交換も「ふるさとチョイス」から行うことができますが、その反面「ふるぽ」から申し込もうと手続きを行うと「ふるさとチョイス」に遷移し手続きが必要になります。そのため、なぜ「ふるさとチョイス」にページが移動してしまうのか分からずに焦ってしまうといったケースもあります。
「ふるぽ」の特徴まとめ
- ポイント制なので好きな時期に交換できる
- 旅行関連の返礼品が充実
- ふるさとチョイスと提携している
この他にも「ふるぽ」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「マイナビふるさと納税」は大手企業が運営するサイト
掲載自治体数
396
掲載返礼品数
178,074
ポイント還元
-
レビュー
×
決済方法
◎
「マイナビふるさと納税」は就職情報でもおなじみの「マイナビ」が運営するふるさと納税サイトです。
Amazonギフト券が還元されるキャンペーンがこれまでに度々開催されています。
この他にも「マイナビふるさと納税」については詳しく記事にまとめていますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
ふるさと納税おすすめサイトを動画で解説
2022年にふるさと納税をするならこのサイト!ふるさと納税の専門家がおすすめするサイトランキングBEST3を発表します。
ふるさと納税サイト徹底比較のまとめ
主要21のふるさと納税サイトの掲載自治体数・返礼品数。メリット・デメリット・使い方・口コミ・レビューなど様々な角度から比較しましたがいかがでしたでしょうか?
ふるさと納税サイトそれぞれに特徴があるので自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。それぞれの特徴を最後にもう1度まとめます。
- 楽天ふるさと納税…ポイント還元が一番高い
- ふるなび…最大50%相当のふるなびコイン還元。家電の返礼品が充実
- ふるラボ…動画コンテンツが豊富
- ヤフーのふるさと納税…PayPayポイントが5%貯まる
- ふるさとプレミアム…Amazonギフト券が還元されるキャンペーン頻出
- セゾンのふるさと納税…最大30%相当のポイント還元
- JRE MALLふるさと納税…最大3.5%のJRE POINT還元
- まいふる…WAON POINTが貯まる
- ふるさと本舗…特集が豊富
- ANAのふるさと納税…マイルが貯まる
- au PAY ふるさと納税…auユーザーは使いやすい
- ふるさとチョイス…サイト限定のお礼の品数が一番多い
- 三越伊勢丹ふるさと納税…オリジナル返礼品を用意
- ポケマル…生産者と直接つながる
- 食べチョクふるさと納税…生産者の情報が豊富
- ぐるなび ふるさと納税…レストランのお食事券が豊富
- ふるさと納税ニッポン!…専門誌も発行
- ふるさとパレット…宿泊券や体験券に強い
- JALふるさと納税…マイルが貯まる
- ふるぽ…ポイント制を利用できる
- マイナビふるさと納税…大手企業が運営するサイト
特にこだわりがないという場合は「ポイント還元」があるサイトを活用する方が、ポイントが貯まるのでお得です。「ポイント還元」があるのは下記の13社です。
- 楽天ふるさと納税…楽天ポイント
- ふるなび…ふるなびコイン
- ふるラボ、ふるさとプレミアム、ふるさと本舗…Amazonギフト券 コード
- ヤフーのふるさと納税…PayPayポイント
- セゾンのふるさと納税…永久不滅ポイントもしくはAmazonギフト券 コード
- JRE MALLふるさと納税…JRE POINT
- まいふる…WAON POINT
- ANAのふるさと納税、JALふるさと納税…マイル
- au PAY ふるさと納税…Pontaポイント
- ぐるなび ふるさと納税…ぐるなびポイント
「楽天ふるさと納税」は最大31.5倍のポイント還元ができるので、お得なキャンペーンやポイントUPする条件を満たしてポイントを獲得するのがおすすめです。
クレジットカード払いのみのような支払いの制限もなく、楽天市場を利用する感覚でふるさと納税を行うことが出来ます。
これからふるさと納税を始めたい方や、今まで使っていたサイト以外のサイトが気になる方。もっとお得にポイントを貯めたい方はぜひ今回の比較表を参考にしてみてください。
ふるさと納税サイトに関するよくある質問
Q.ふるさと納税サイトはどのようにして選べばいいですか?
ふるさと納税サイトごとの特徴は次の3つです。
「1.掲載している自治体や返礼品が異なる」「2.ポイント還元の仕組みが異なる」「3.利用できる支払手段が異なる」
しかし、人気の自治体や返礼品はほとんどのふるさと納税サイトで掲載がされており、支払手段もほとんどのサイトでクレジットカードが利用できるため、ふるさと納税ガイドでは「ポイント還元の仕組み」から自分自身にぴったりのふるさと納税サイトを選ぶことをおすすめしています。
Q.一番おすすめのふるさと納税サイトはどこですか?
本メディアでは各サイトのポイント還元の仕組みに着目し、寄附金額の最大31.5%がポイントバックされる「楽天ふるさと納税」をおすすめサイトとして紹介しています。
Q.寄附金額に応じてポイント還元のある、ふるさと納税サイトはどこですか?
- 【楽天ふるさと納税】最大31.5%の楽天ポイント還元
- 【ふるなび】12月1日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
- 【ふるラボ】11月25日(月)まで最大61%相当のAmazonギフト券還元
- 【ヤフーのふるさと納税】PayPayポイントが5%貯まる
- 【ふるさとプレミアム】最大35%相当のAmazonギフト券還元
- 【セゾンのふるさと納税】最大30%相当のポイント還元
- 【JRE MALLふるさと納税】最大3.5%のJRE POINT還元
- 【まいふる】最大5%のWAON POINT還元
- 【ふるさと本舗】キャンペーンコード入力で最大61%相当のAmazonギフト券還元
- 【ANAのふるさと納税】1%のANAのマイル還元
- 【au PAY ふるさと納税】Pontaポイント1%が還元
- 【ぐるなび】1%相当のぐるなびポイント還元
- 【JALふるさと納税】1%のJALマイル還元
Q.支払いにポイントが使えるふるさと納税サイトはどこですか?
- 【楽天ふるさと納税】楽天ポイント
- 【ヤフーのふるさと納税】PayPayポイント
- 【au PAY ふるさと納税】Pontaポイント
- 【JRE MALLふるさと納税】JRE POINT
ふるさと納税サイトの支払いにポイントを使った場合でも、ふるさと納税の寄付金控除額にカウントされ、限度額に変更はありません。
Q.同じ年に複数のふるさと納税サイトを利用しても大丈夫ですか?
ふるさと納税サイトを何個利用しても問題はありません。ワンストップ特例または確定申告を利用して申請を行えば、使ったサイトの種類や数は一切関係がありません。
※本記事の掲載データは2024年10月27日時点のものです
※各ふるさと納税サイトの掲載自治体数と返礼品数は、実際に寄付を受け付けているものに限定してふるさと納税ガイド編集部が独自集計しています。