au PAY ふるさと納税(旧Wowma!)は、KDDI株式会社が運営するふるさと納税サイトです。KDDIが運営しているため、auユーザーにとっては非常にメリットのあるふるさと納税サイトとなっています。今回は、au PAY ふるさと納税のメリットとデメリットについて解説していきます。
au PAY ふるさと納税に関する完全ガイドはこちらをご覧ください。
au PAY ふるさと納税(旧Wowma!)は、KDDI株式会社が運営するふるさと納税サイトです。KDDIが運営しているため、auユーザーにとっては非常にメリットのあるふるさと納税サイトとなっています。今回は、au PAY ふるさと納税のメリットとデメリットについて解説していきます。
au PAY ふるさと納税に関する完全ガイドはこちらをご覧ください。
au PAY ふるさと納税は、au PAY マーケットというKDDIが運営するショッピングモール内の「ふるさと納税特設コーナー」のことです。同様の仕組みは楽天市場内に存在する「楽天ふるさと納税」があります。
au PAY ふるさと納税の一番の特徴はやはり、auユーザーとの相性の良さでしょう。会員登録が簡単だったり、Pontaポイントを使ったりすることができます。
一方、ふるさと納税サイトとしては最後発に近く、掲載品返礼数はかなり少なく、auユーザー以外にとっては魅力はあまり多くないかもしれません。
ふるさと納税サイトにはさまざまな種類がありますが、その中で「au PAY ふるさと納税」を利用するメリットを3つご紹介します。
ふるさと納税サイトを利用する際に、やはり面倒くさいのがさまざまな個人情報の入力ですよね。名前や住所の登録だけでなく、返礼品の送付先であったり、さまざまな個人情報の入力が必要になります。(しかも、誤って登録すると、寄附金控除の対象になりません!)
auユーザーはau IDを使用することで、会員情報をほぼすべて自動で正確に入力することができます。これは「ぱぱっとふるさと納税を終わらせたい」人にとっては大きなメリットです。
また、簡単なのは会員登録だけではありません。auかんたん払い(キャリア決済)を利用することで、毎月のauの携帯電話代と合算請求をすることができます。
以前はauポイントを「使う」ことができるだけで、寄付金の支払いで「貯める」ことはできませんでした。しかし、2020年以降寄附金額の1%分のPontaポイントが貯まるようになりました。これは大きなメリットです。
auユーザーは毎月の携帯電話代の支払い等でPontaポイントが貯まっていると思います。これを使うことができるのが、au PAY ふるさと納税のメリットです。
たとえば、1000円分のauポイントが貯まっている場合、1万円寄附を行い返礼品を貰ったとしても、支払いは9000円だけで済みます。
この際に気になるのが、寄付金控除枠の使用分が「9000円」なのか「1万円」なのかということですよね。これは結論から言うとしっかり「1万円」になりますのでご安心ください。
ふるさと納税サイトにはさまざまな種類がありますが、その中で「au PAY ふるさと納税」を利用するデメリットをご紹介します。
au PAY ふるさと納税はポイント還元が1%と、楽天ふるさと納税やふるなびのキャンペーンと比較するとあまり高くありません。
「au PAY」はふるさと納税初心者のau携帯利用者にとっては、簡単にふるさと納税を行うことができるサイトとして魅力的です。また、普段の携帯電話代の支払いで貯まっているauポイントを使うことができるのも魅力です。
また寄附金額の1%分のPontaポイントが貯まるようになりました。この機会にぜひ利用してみてはいかがでしょうか?