出雲市(いずもし)は、古事記や日本書紀、出雲国風土記に登場する出雲神話の舞台として全国に知られるとともに、出雲大社、荒神谷遺跡、西谷墳墓群などの歴史・文化遺産や、日本海、宍道湖、斐伊川などの豊かな自然に恵まれた地域です。
また、旧暦の10月に全国の神々が出雲の国に参集されるといわれていることから、 出雲では旧暦の10月を「神無月(かんなづき)」ではなく「神在月（かみありづき）」と呼びます。
お集まりになった神々は、出雲の地で人々のご縁組みなどについて会議をされるといわれていて、 さまざまな「ご縁」を求めて多くの方が訪れる「縁結びのまち」としても知られています。
そんな出雲市の、ふるさと納税の魅力や観光名所についてお話を伺いました。
出雲市では、出雲市の発展を願う郷土出身の方々や、出雲市に心を寄せていただく全国のみなさまから、広く寄附を募っています。
いただいたご寄附は「日本の心のふるさと出雲応援基金」に積み立て、次年度に、指定された使途に基づき、出雲の観光や産業、福祉、教育、環境など幅広い分野の事業に活用させていただきます。
ふるさと寄附をきっかけに、全国のみなさまとたくさんのご縁を結びたいと願っています。
ぜひ、この機会に出雲市への温かいご支援をよろしくお願いいたします。
出雲市は海・山・川・湖と豊かな自然に囲まれており、たくさんの食材があふれる地域です。
また、長い歴史の中で受け継がれてきた独自の食文化があり、四季折々の食材を活かした郷土料理を味わうことができます。
出雲地方で広く食べられる郷土料理「出雲そば」は日本三大そばの一つとして有名です。
「挽きぐるみ」といって、玄そば（殻付きのそばの実）をほとんどそのまま製粉するので、 一般的なそばと比べて色が黒く、香りが強く風味と食感が良いのが特徴です。
出雲市では、『宍道湖』と『神西湖』の二つの湖でしじみをとっています。
どちらも汽水湖で、流入する河川から供給されるミネラルと、日本海由来の海水によって、良好な生育条件が整っています。
粒が大きく肉厚、食べて美味、そして体に良い栄養分を多く含んだ自然の恵みをぜひご堪能ください。
日本酒発祥の地とされる出雲では、出雲神話「ヤマタノオロチ退治」に酒が登場するほか、「出雲国風土記」には神々が酒を醸し楽しんだと記されるなど、古来より酒と強い結びつきがありました。
悠久なる歴史と良質な米と水、そして高い技術と豊富な経験を誇る杜氏によりさまざまな味わいの日本酒が造られています。
島根県出雲市で大正八年より麺づくりに打ち込む創業百年の老舗が贈る、匠の技が生み出す香り高い出雲そば。秘伝の製法で作った出雲そばは蕎麦の香りが強く、また喉越しが良いのが特徴です。
乾麺ですので、でき立ての美味しさを閉じ込め、いつ食べても絶品！賞味期限は1年半もあります。そばの香り、喉越しの良さをお楽しみください。
超トマトは神話の里、出雲で作られた、土を使わず水と養分を必要以上に与えずコントロールした高糖度のトマトです。東京の高級和食店店長が「これはうまい!」と認めた高糖度トマト。
一粒一粒がトマトを超えた未知の味!一度食べたら忘れられない本物の味です。
トマトのイメージを超える甘くて濃厚な味わいをお楽しみください。甘くて濃厚な超トマトジュースもオススメです！
株式会社島根富士通では、ノートパソコンやタブレットパソコンなどのクライアントデバイスのプリント基板製造から製品組立まで一貫製造をおこなっています。
圧倒的な軽さに加えコンパクトサイズにより、持ち歩きたくなるモバイルパソコンや、見た目に美しく、使って快適なリビングノートパソコンまで、高品質と信頼性を謳った「出雲モデル」としてオススメです。
『セキスイ畳ＭＩＧＵＳＡ』は、新しい時代の高機能畳として、天然イ草に比べて色あせしにくく、耐久性に優れ、水・汚れにも強く、お掃除も簡単です。
また、直に座ったり洗濯物をたたむところでお使いいただくのに適した、日本アトピー協会推薦のダニ・カビの心配が少ない畳です。
日本古来の床座の暮らしを、和の暮らしを、現代の住まいでもっと楽しんでもらいたい想いを込めて、八百万の神々が集うまち、出雲より『セキスイ畳ＭＩＧＵＳＡ フロア畳セット』をお届け致します。
出雲大社のご祭神「だいこく様」のお持ちになられる「打ち出の小槌」に因み、出雲大社のお膝元「出雲市大社町」で製作した縁起物です。
出雲特産”欅（けやき）”の銘木を用い、数年間自然乾燥の上、手造りで製作しております。還暦などのご長寿のお祝いやご新築・ご開店、また叙勲などの、さまざまなお祝いの贈り物として幅広くご利用いただけます。
縁結びの神様で知られる「出雲大社（いづもおおやしろ）」周辺には、出雲神話の舞台となった「稲佐の浜（いなさのはま）」のほか、朱色の社殿が美しい「日御碕神社（ひのみさきじんじゃ）」や日本一の高さを誇る「出雲日御碕灯台（いずもひのみさきとうだい）」などがあり多くの観光客がいらっしゃいます。
また、「稲佐の浜」や「出雲日御碕灯台」を含む島根半島西端の海岸線は、夕日の絶景地として知られており、「日が沈む聖地出雲」として日本遺産に認定されています。
日本最古の歴史書といわれる「古事記」に創建が記されている古社で、縁結びの神様として知られる大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀っています。現在の御本殿は、延享元年（1744年）に造営されたもので、昭和27年（1952年）に国宝に指定されました。
出雲大社の西方にある浜で、国譲り神話や国引き神話の舞台としても知られています。
また、旧暦10月10日には、全国の八百万（やおよろず）の神々を出雲へお迎えする「神迎神事（かみむかえしんじ）」がこの浜で執り行われます。
明治36年（1903年）に設置された日本一高い石造りの灯台で、展望台からは日本海と島根半島を一望できます。その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年（1998年）に「世界の歴史的灯台百選」の一つに、平成25年（2013年）に国の登録有形文化財に選ばれました。
素盞嗚尊（すさのおのみこと）を祀る「神の宮（かみのみや）」と天照大神（あまてらすおおみかみ）を祀る「日沈宮（ひしずみのみや）」からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼びます。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」とされるに対して、日御碕神社は「日の本の夜を守る」といわれています。
以上、出雲市の観光名所と見どころでした。
出雲市に訪れたくなった方は、ふるさと納税の返礼品で旅行券や現地で利用できるクーポン券も提供されていますので以下の一覧をご覧ください。
