村山市は山形県の中央部に位置する内陸の市で、東側は奥羽山脈、西側には出羽丘陵があります。
市の中央部を南北に縦断するように流れる最上川と寒暖差のある気候が、果物やお米、蕎麦などの特産品を美味しく育てます。
そんな村山市のふるさと納税の魅力について、お話を伺いました。
【山形県村山市】ふるさと納税で人気!豊かな自然が育てるおいしい特産品
おすすめ自治体山形県村山市 ふるさと納税オススメ返礼品
さくらんぼ
さくらんぼの数ある品種の中でも随一の人気を誇る「佐藤錦」。
甘さと酸っぱさのバランスが丁度良く、さくらんぼで最高の味と言われています。
そして村山産のさくらんぼ(佐藤錦)は、関東の市場でも高い評価を受けています。
すいか
村山市からは大玉すいかの「尾花沢すいか」だけでなく、大玉すいかにも負けない甘さで思わずひとりじめしたくなる美味しさの小玉すいか「ひとりじめ」も提供されています。
寒暖差が大きい盆地特有の気候が、美味しいスイカを育てます。
米
ふっくらした炊き上がりで甘味と歯ごたえがあり、冷めてもおいしい「はえぬき」、炊きあがりの白さ・つや・甘さが特長の「つや姫」、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しい「雪若丸」などの銘柄米が返礼品として提供されています。
また、レンジで簡単に調理ができ、手軽に炊きたてのような美味しいご飯が食べられるパックライスも提供されています。
山形牛
山形牛は、山形で育った黒毛和牛の中でも4等級以上の良質なものだけが認められる、ブランド牛です。
肉のキメが細かく食味が美味しいと好評です。
蕎麦
寒暖差のある内陸性の気候は、そばの生産にも適しています。
村山市で生産されたそばの多くは、地元「最上川三難所そば街道」のそば店で個性豊かな自家製そばとなり、人々の舌を楽しませています。
村山市からは、他にもリンゴや日本酒など、多数の返礼品が提供されています。
詳細は以下の一覧をご覧ください。
山形県村山市 観光名所や見どころ
東沢バラ公園
東沢バラ公園は、日本有数の規模を誇るバラ園と3つの湖を中心とした美しい公園です。
園を代表するバラは、村山市オリジナルの「むらやま」や平和の象徴「ピース」、古くて貴重な品種「バイオレット」などで、見頃は6月と9月下旬。最盛期にはバラまつりが開催されます。
最上川三難所
山形の母なる川、最上川。
舟運時代、その中流にある碁点・三ヶ瀬・隼の三地点は通過するのに困難を極めたため「最上川三難所」として船頭たちに恐れられていました。
しかしその三難所も陸路の発展とともに観光名所と変わり、今では「奥の細道」にも登場した雄大な流れを眺めながら舟下りを楽しむことができるようになりました。
居合神社
熊野居合両神社(通称:居合神社)には、村山市出身で居合の始祖 林崎甚助重信が祀られています。9月には、居合の始祖をしのぶ居合道演武会が行われ、全国から各流派の剣士が集結します。
また、居合神社に隣接する村山居合振武館では、サムライ体験ができる「居合道体験プログラム」を実施しており、居合の形のひとつである「初発刀」習得や真剣を使って畳筒を斬るプランが旅の思い出に残ると人気です。
むらやま徳内まつり
村山市は都市間交流が盛んなまちです。市を代表する祭り「むらやま徳内まつり」では平成7年から北海道厚岸町の「厚岸囃子」を元にした「徳内ばやし」が始まり、年々盛り上がりが増しています。
山形県村山市 ふるさと納税担当者より
私たちが住む村山市は、「住んでよし、訪ねてよし、想ってよし」と、市民にとっては居心地よく、来訪者にとってもやさしく、そして、遠くから想っただけでうれしくなるような、そんなまちをめざしています。
村山市は、豊かな自然と歴史と文化に恵まれています。そして、そのなかで育まれた、サクランボをはじめとする果物やそば、米などの農産物が豊富に採れる稔り豊かな地でもあります。村山市は、未来を担う子どもたちを大切にし、また、これまで村山市を築き担ってくださったお年寄りも大切にするまちづくりを行っています。
村山市で育ち、よその地でご活躍されている方々、あるいは村山市を訪れ村山市のファンになっていただいた方々、また、まだ村山市をご存じでない方も、どうか村山市の魅力を高めるために、さまざまなまちづくりに取り組むわが村山市を応援してくださいますことをお願い申し上げます。