特産品でもあるバラが町の花にも指令されている、神戸町(ごうどちょう)役場の方にふるさと納税に関するインタビューをさせていただきました。
ふるさと納税の返礼品の魅力についてや、神戸町の見どころについてお伺いしました。
総務部まちづくり戦略課
返礼品や寄附金受領証明書の発送手配を担当。
また、町内の業者さんと相談しながら、町の魅力をお伝えできる返礼品を提供できるよう、企画も行う。
特産品でもあるバラが町の花にも指令されている、神戸町(ごうどちょう)役場の方にふるさと納税に関するインタビューをさせていただきました。
ふるさと納税の返礼品の魅力についてや、神戸町の見どころについてお伺いしました。
総務部まちづくり戦略課
返礼品や寄附金受領証明書の発送手配を担当。
また、町内の業者さんと相談しながら、町の魅力をお伝えできる返礼品を提供できるよう、企画も行う。
ふるさと納税の制度が始まり、全国の皆さんに神戸町の魅力を知っていただけるきっかけになればと思い、開始しました。
「返礼品を通して、神戸町を初めて知りました」とお声かけいただけることがあります。
また、「神戸町って、“ごうどちょう”って読むんですね!」、「兵庫県の神戸市に住んでいるのでご縁を感じて」との声をいただくことも多く、ふるさと納税からご縁をいただいたことを嬉しく思います。
また、全国各地からご寄附をいただくので、バラをはじめとした神戸町の特産品を全国の皆さんにお届けできることを、ありがたく実感しています。
寄附金の使い道として最も多いのは「福祉医療費助成事業」です。
小学校1年生から高校生世代を対象に医療費の助成を行い、子育て世帯を支援します。
次に多いのは「放課後児童クラブ運営事業」です。
町内4小学校区にすべて開設している「放課後児童クラブ」を保護者の就労の多様化に伴うニーズに応えるよう充実を図り、子育て世帯を支援します。
その他にも子育て世帯を支援するための「子育て支援センター運営事業」や、子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、おむつ等育児用品購入に係る費用の一部の助成を行う「育児用品等購入助成事業(はいはいベビー券交付事業)」など、合計7事業に活用をさせて頂いております。
神戸町は「バラの町」です。返礼品のバラは、町内の農家の方が丹精こめて育て、発送当日の朝に切ったものをお届けします。
つぼみの状態で発送しますので、花が開く1番綺麗な時間を長くお楽しみいただくことができます。
言わずと知れた岐阜県が誇るブランド牛で、町内にも肥育業者があります。
皆様にお届けする飛騨牛は、町内の飛騨牛を取扱う精肉店の店主さんが、肥えた目で厳選した逸品です。
ぜひご賞味いただきたいです。
アパレル関係として、町内の紡績会社からの返礼品に「Cloudy Hand Knit Blanket」があります。
会社で独自開発された極上の糸を使用し、まるで”雲に触れている”かのような柔らかな肌触りのブランケットです。
完全受注制作で、ニットを知り尽くした匠が一点一点丁寧に手編みで編み上げます。
神戸町にはこんな企業があるということも知っていただけたらと思います。
神戸町の返礼品一覧はこちら
神戸町の特産品でもあり、町の花にも指定されている「バラ」をお楽しみいただける公園「ばら公園いこいの広場」にぜひお越しいただきたいです。1番の見ごろは5月中旬で、園内には300品種、3,300株のバラが咲き誇ります。甘い香りと艶やかな姿でいっぱいになる公園は、県外の方にも大変好評です。24時間、無料で入ることができるのもポイントです。
創建1200年になる「日吉神社」が神戸町の中心にあり、この神社の神事「神戸山王まつり(ごうどさんのうまつり)」が毎年5月3日、4日に開催されます。2日間の神事の中でも、3日深夜24時からの「朝渡御(あさとぎょ)」が、1番の見どころ。約500kgもある大神輿を男衆が担ぎ、赤く燃え盛る松明に囲まれて神社参道を駆け抜けます。闇夜で燃える松明、それに照らされる神輿、男衆の熱気は一度ご覧いただきたい、迫力満点の祭りです。
「バラの町」神戸町は、返礼品にバラの花束を選ぶことのできる数少ない町です。7月上旬~9月下旬の発送はできないため、その前に受け取りたい方は2019年6月15日までの入金確認分が対象となるようですので、お急ぎください。
寄附金の使い道としては子育て世代の支援が手厚く行われていることが印象できでしたが、中でも「はいはいベビー券交付事業」は素敵な使い道だと思いました。
私もちょうど1歳半の娘を育てている最中ですが、何かと出費がかさむ時期なので町から補助が出るのは本当に助かることだと思います。
これから見ごろになるという「ばら公園いこいの広場」もぜひ行ってみたいですね。
公式マスコットであるゆるキャラ「ばら菜」にも会いに行きたいです。
「バラの町」の魅力を、まずはふるさと納税から体感してみていかがでしょうか。