北海道旭川市

旭川家具カンディハウスコレントアームチェアー（座張）北海道ナラNF／MR-WT_00279

参考寄附額：

600,000円

数量：

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容量

巾550 奥480 高730 座高450 肘高615-175 mm
樹種塗装：北海道産ナラ材ウレタン塗装（NF）
張地：牛革（MR-WT）

配送方法

常温

管理番号

BB151-NTZ

期間限定

2024年3月05日～

発送期日

決済完了から約40日で発送

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北海道旭川市のお礼の品概要

無垢材の厚みのある背が印象的な、なめらかな手触りのアームチェアー。
背や座面の形状にもこだわり、コンパクトながら掛け心地がよく、
クラフト的な表情に存在感があります。

背から肘、前脚、台輪まですべてつながり、どこに触れてもなめらか。
その有機的なフォルムに、つくり手のこだわりが表現された一脚となりました。

フレームには、地元北海道産の良質なナラ材を使用。
カンディハウスは、北海道の森を健康に保つために、木材を積極的に
活用する活動「ここの木の家具北海道プロジェクト」を推進しています。

【デザイナー】ミッコ・ハロネン

旭川は豊富な森林資源を背景に木工業が発達した地です。
カンディハウスは1968年創業、旭川でのものづくりにこだわってきました。
工場では、多くの先進加工機による高度な加工技術と、ものづくりへの挑戦を
重ねることで培われた職人の手仕事により、上質で長く愛着をもって使って
いただける家具づくりを目指しています。
また国内外のデザイナーと共同開発し生まれた、木の魅力を活かした
飽きのこないデザインもカンディハウスの特長。「ともにつくるくらし。」を
スローガンに、皆さまと心を通わせながら、心地よい暮らしをつくっていく道を
歩んでまいります。

・製品はご注文をいただいてから製作を始めるため、
　お届けまでにお時間をいただいております。
・天然木につき、実物の色味や木目が写真と異なる場合がございます。

◆お礼の品に関するお問い合わせ先◆
事業者名:株式会社カンディハウス本社営業部
連絡先:0166-47-9934
営業時間:8:00-17:00
定休日:土日祝他夏季・年末年始

当社の想い　カンディハウスの3つのストーリー

ともにつくるくらし。カンディハウス。

自然に感謝し、森のそばで家具をつくる。

北海道の美しい森が、カンディハウスの原点です。
できる限り北海道の木を使い、一本一本を生かしきって、長く使えるよりよい生活の道具をつくる。
私たちのものづくりの基準はいつも、森に正直であることです。

●北海道の森がカンディハウスの原点である理由/ここの木の家具・北海道プロジェクト

1968年創業当時、北海道の良質な広葉樹木材は欧州などへ輸出され、デザイン性の優れた高級家具となり世界へ輸出されていました。
カンディハウスの前身「株式会社インテリアセンター」を後に創立する長原實はドイツでの研修中にその事実を知り、旭川で北海道の木を使い、デザイン性の高い家具を世界へ発信することを決意します。
その後80年代半ばまでは当社も北海道産材を使用していましたが、大量に輸出された経緯から良質な木材の入手が困難になり、輸入材に頼るようになりました。
改めて北海道産広葉樹を使うきっかけとなったのは2014年に設立された「ここの木の家具・北海道プロジェクト」（旭川家具工業協働組合推進）。一時は枯渇したとも言われた広葉樹も、小・中径木であれば育っていること、森を守るために木を間伐し、有効活用する必要があることから、カンディハウスもロングセラー製品や新製品に採用し始めました。今では北海道産材の木の魅力を生かした製品づくりに積極的に取り組んでいます。

つくり手の努力と挑戦が、すぐれたデザインを形にする

木の板をなでては削る手の横で、最先端加工機が軽やかに舞う。
カンディハウスの工場には、ものづくりへの挑戦を重ねることで培われた、手仕事とテクノロジーの高度な融合があります。
世界のデザイナーが「カンディハウスならできる」と期待してくれる理由です。

●創業当初より、国内外のデザイナーを積極的に登用するとともに、「最先端加工機械」と、「職人の手仕事」による素材・構造・デザインにこだわった長く使える家具づくりを行っています。
現在販売する製品の外部デザイナー一覧はこちら
http://www.condehouse.co.jp/designer/

▼コレント　開発秘話コレントは、記念すべき10回目の「国際家具デザインコンペティション旭川2017」で、最高賞に輝いた椅子。特長は、背から肘、前脚、台輪まですべてがつながり、どこに触れてもなめらかな曲木の椅子のようなデザイン。製品化は私たちにとってチャレンジでしたが、難しいぶん先端技術と手仕事の融合を特長とするカンディハウスのものづくりが表現できます。
有機的で繊細なフォルムを崩さずに、強度を上げることが開発の焦点。アームから脚への丸棒を太くするなど強度を保つ工夫をしています。たっぷりと厚い背は、高度な成型技術で北海道産ナラの暖かみのある無垢材の質感を生かしました。こうしてクラフト的な表情を持つコンパクトで掛け心地のよい椅子が完成しました。

ものづくりで、「和の美意識」を発信する。

創業時から引き継がれてきたカンディハウスのものづくりには、自然を敬い、人を思う、日本の精神性が表れています。
「和の心」から生まれるやさしい形や繊細な機能は、心地よい暮らしを求めるすべての人と、共有できると信じます

●カンディハウスの家具には、暮らしの道具としての機能だけでなく、なめらかな曲線や心地よい手触り、座り心地といった、ものづくりを通して心地よさを提供しています。
●カンディハウスは全国に14店舗展開。ショップでは、「和の美意識」をテーマに木質感豊かな生活シーンを設け、照明やグリーンにもこだわった心地よいライフスタイルを提案しています。